ダイエット 食品 キャベツ

「キャベツダイエット」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

またキャベツダイエットを実践されたことがある方もいらっしゃるでしょう。

今回は、キャベツダイエットの正しい行い方をご紹介したいと思います。

キャベツダイエットと聞いて3食すべてキャベツだけを食べる、と考えられた方もいらっしゃるかもしれません。

しかしこの3食すべてキャベツを食べるというのは、正しいキャベツダイエットの方法ではありません。

3食すべてキャベツだけを食べてしまうと、摂取できる栄養が偏ってしまい、健康的に痩せることはできません。

キャベツダイエットは、「食前キャベツダイエット」と言う言葉を使うと正しい行い方がわかって頂けるでしょうか。

3食の食事の前にキャベツ200g(約6分の1個)を生で食べるという方法です。

そして間食やお腹がすいたときにもこのキャベツをつまんでダイエットしていく方法です。

これなら3食の食事で栄養も偏らず摂取することができるし、食前にキャベツを食べることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防止できます。

食べ過ぎを防いで痩せるというところが食前キャベツダイエットのポイントとなります。

キャベツ200gのカロリーは、約46キロカロリーです。

これはクッキー1枚分のカロリーになります。

キャベツは、高カロリーな食べ物ではないのでそこもダイエットに向いている点ということになります。

正しくキャベツダイエットを行って健康的に痩せていきましょう。

キャベツダイエットを行う上でどんなことに気を付ければよいか、そのポイントについてお話していきたいと思います。ポイントは全部で3つあります。

まずキャベツダイエットを行う上で気を付けてほしい一つ目のポイントは、キャベツを食べるときは、ゆっくり時間をかけて食べるということです。

目安は、食事の前にキャベツ約6分の1個を10分かけて食べるとよいでしょう。

千切りではなく、ざく切りのキャベツにすることで食べる時間を伸ばすことができます。

ゆっくりとよく噛むことで満腹中枢が刺激されます。

そしてその満腹感は、1~2時間続くと言われています。

そして二つ目のポイントは、サラダのドレッシングに気を付けることです。

ドレッシングや調味料を何もかけないで食べるのが一番低カロリーで済みますが、毎日続けていると味に何か変化がほしいと思う方もいらっしゃると思います。

そんなときは、ノンオイルのドレッシングや塩・コショウ、ポン酢など低カロリーで美味しく食べられるようなものをチョイスするとよいです。

毎日違った味でバリエーションがあれば、すぐに飽きることなく続けやすくなるということです。

そして3つ目のポイントは、キャベツを食べた後は普通の食事をするようにしてください。

キャベツダイエットはキャベツだけを食べるダイエットではありません。

キャベツだけを食べるとどうしても栄養が偏ってしまうので、普通の食事で他の栄養を補っていきましょう。

キャベツを食事前に食べることで満腹感を得て食事量を減らすことがキャベツダイエット成功への道となります。

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